副店長になるには?副店長経験者が伝えるリアルとステップアップに必要な力

副店長になるには?副店長経験者が伝えるリアルとステップアップに必要な力 解説イメージ

副店長を目指す中で、

「何をすればいいのか分からない」
「どんなスキルが必要なのか知らない」
「店長から候補と言われたけど、自信がない」

と、悩む人は多いです。

この記事では、実際に私が副店長として働くようになったまでの経緯や、一般的な流れをベースに副店長になるために必要なことを具体的に解説

ゴールは明日から何をすればいいか分かる状態です

さぁ、いきましょう。

副店長になるには何が必要?

副店長になるには何が必要か 解説イメージ

結論から言うと、副店長になるには「店長の代わりができる状態」に近づくことが必要です。

副店長は単なる役職ではなく、

・店長がいないときに現場を回す
・スタッフをまとめる
・問題を判断して処理する

といった役割を担います。

こういった「基本的な部分からまずは知りたい!」という方は、こちらの記事を先に読んでみてください。
副店長の役割とは?仕事内容と店長との関係から見るポジション

■現場でのリアル

実際の現場では、昇格の判断はシンプルです。

「この人に任せても大丈夫か?」

これだけです。

例えば、

・クレーム対応を任せても安心
・新人教育を任せられる
・忙しいときに全体を見て動ける

こういった場面が増えると、自然と「副店長候補」として見られるようになります。

重要なのは、役職がついてから頑張る」ではなく「役職がつく前にできている状態」になることです。

副店長になる一般的なルート

副店長になるルートは大きく3つあります。

■① 昇進パターン(最も多い)

一番一般的なのが、

スタッフ → リーダー → 副店長

という王道の流れです。

■特徴

・勤続年数や評価がベース
・段階的に任される範囲が広がる

コツコツと評価と信頼を積み上げてきた人のパターンですね。


■② 抜擢パターン(意外と多い)

現場ではこれもよくあります。

■特徴

・人手不足
・今いる副店長が異動、昇進

などで、緊急でポジションを埋めるために「できそうな人」が一気に上がるケースも少なくありません。

■現場あるある

・一番動けるスタッフがそのまま副店長に
・教育ができる人が抜擢される

「役職経験」より「実務力」が評価されるパターンです。

■③ 新規店舗(私はこれ)

オープンメンバーの募集時なら、副店長未経験でも、現場経験があれば副店長として採用されることがあります。

通常業務以外の、

  • シフト作成
  • 発注
  • 新人教育

などの経験があると可能性があがります。

また、私の経験上の話ですが、オープンメンバー経験者は転職や昇進の際にも評価されやすい傾向があります。

新規店舗立ち上げは激務になることが多く、ここを乗り越えた人は一定の「実力者」と言えるからです。

副店長に求められるスキル

副店長に求められるスキル 解説イメージ4

副店長になるために必要なスキルは、以下の4つです。

■① 現場対応力(まずはここ)

副店長は現場が回るかどうかの要です。

・忙しい時間帯の対応
・トラブル処理
・人員調整

「困ったらこの人に頼ればOK」という存在になれるかが重要です。

■② スタッフ教育力

副店長は人を育てる立場になります。

・新人教育
・業務の教え方
・ミスのフォロー

人を育てるのが上手な人は、副店長といった管理職に向いています。

■③ コミュニケーション力(調整力)

副店長は

・店長
・スタッフ

の間に立ちます。

「店長の立場も理解しながら、スタッフの気持ちを汲む」

ただの会話力ではない「正しく噛み砕いて伝える」が必要なポジションです。

■④ 判断力

現場では

・正解がない状況
・すぐ決めないといけない場面

に直面することが多い。

管理職を経験したことがない人にとって、責任をともなう判断は怖いのが普通です。

そんな恐怖を乗り越えて「勇気ある判断」をできる力が求められます。

副店長になりたい人がやるべき行動

副店長になりたい人がやるべき行動 解説イメージ

■① 店長の思考を真似する

一番効果があるのはこれです。

・どう判断しているか
・何を優先しているか

「なぜそうするのか」を考えながら働くと、格段に視野レベルが変わります。

■② 一歩先の行動をする

例えば、

・忙しくなる前に準備する
・指示される前に動く
・問題が起きる前に防ぐ

一歩先を予測して動くことが当たり前になれば、仕事の精度がレベルアップします。

なにより、そういった働き方は評価にも繋がります。

■③ 教える側に回る

新人が入ったら積極的に自分から教える

・教え方を工夫する
・相手に合わせる

人を育てることの中には、自分が育つためのヒントが沢山隠れています。

■④ 面倒なことを引き受ける

現場では、

・クレーム対応
・シフト調整

といった、面倒なことは避けられがち。

少し古い考えかもしれませんが、人が嫌がる仕事をこなせる人こそ、人の上に立つべき人間です。

■現場のリアル

正直経験者の目線から言うと、割と「理不尽」に耐えれる力が必要です。笑

副店長というポジションは、板挟みにもなるし、現場と数値の両方を管理しなければいけない、プレイングマネージャーという働き方が求められるので、結構キツイです。

もちろん、やりがいもあるし、将来に向けた積み上げができる、ステップアップには欠かせないポジションです。

ただ、どうやって立ち振る舞う必要があるかなどは、事前に知っておいた方が気持ち楽なので、ちょっとでも不安がある方はこちらの記事を参考にしてみてください。
副店長がつらいのはなぜ?辞めたいと感じる理由と“限界になる前に知ってほしい”対処法

副店長に向いていない人の特徴

副店長に向いていない人の特徴 解説イメージ

■① 自分のペースを崩したくない人

副店長業務は、予定通りにいかない仕事が盛りだくさんです。

デスクワークで一人黙々と仕事がしたい……という方には向きません。

■② 人に興味がない人

副店長は人を動かすことも仕事の一つ。

・教育
・フォロー
・関係づくり

こういった部分は、人に興味を持って接していないと絶対にできません。

人と関わりたくない、興味を持てないという人には難しいポジションです。

■③ 責任を避けたい人

副店長は、実質的に現場責任者になる場面が多々あります。

責任を負う仕事はしたくない……という人には副店長は務まりません。

■ただし重要なこと

いきなり最初から完璧に素質がそろっている人なんていません。

少しずつ経験を積み重ねていくしかないんです。

「副店長をやってみたい。でも自分は副店長に向いてないかもしれない」

そんな不安が拭えない人は、こちらの記事から、もう少し深堀してみてください。
副店長に向いてる人とは?向いていない人がつらくなる理由も解説

まとめ

副店長になるのに、特別な資格や才能は必要ありません

必要なのは

・現場での信頼
・任せられる実力
・一歩先の行動

そして副店長として抜擢されるために一番大事なのは「役職前にどこまでできているか」です。

まずは明日から1つだけ『店長目線で動く』

これをやってみてください。

それだけで、周りの見え方が変わり、副店長への道が一気に近づきます。

副店長を目指すために便利なスキル

「このやり方を知っていたら便利」というスキルをいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

▶スタッフ教育の手順を徹底紹介!チームビルティングの基本とは
▶【人を見抜く力を持つ人の特徴7選】洞察力を身に付ける5つのポイント【最強の接客スキル】
▶店長必須の『店舗運営スキル』とは?重要な9つのポイントを徹底紹介(ちょっと先に行った内容ですが、店長目線を理解するのに便利です)

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