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雑記

増加するインバウンド集客を獲得する【大きなメリット・小さなデメリット】

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結論からいいますと、個人的な見解としてインバウンド集客は狙い目だと思います


昨年ほどからよく耳にするようになった【インバウンド】というワード。

いわゆる外国人観光客のことですね。

ちなみに日本人が海外へ旅行に行くことを【アウトバウンド】というそうです。

年々増えているインバウンドマーケットは、日本が新しい収益確保のジャンルとして注目しているところです。


ビジネスの基本は、マーケットの大きさと需要のバランスだと言われていますが、観光という分野においても、日本人だけを対象にするのと、世界を対象にするのでは成長幅は違ってきますよね。

現在、広報部門を担当している際に、インバウンドを対象として色々と活動しているので、情報共有・備忘録として記載していきます。

【インバウンドのメリットと傾向】

①客単価が高い

これはインバウンドに限らないのですが、基本的な考え方として、居住区から目的地までの距離があればあるほど、客単価は高くなる傾向にあります。

確かに自分に置き換えてもそうですが、「せっかく遠くまで旅行にきたのにケチケチしたくない」という思いから財布の紐がゆるんだ経験がありますね。

この感覚は世界共通なのかもしれません。


また、こうゆう言い方は批判がでるかもしれませんが、日本人にくらべて圧倒的にクレームが少ないです。というより、僕の経験上では今までないです(大体月間で海外からのお客様は300~350名くらいお越しいただいています)

まぁ、ホテルさんとかになると違うかもしれませんね。


なので、はじめは戸惑うスタッフもだんだんと対応になれてくるとモチベーションがあがり、「レコメンド アイテム~(おすすめの商品だよ~)」といった感じでやりとりをして、売上増加につながる場面も時折みかけます。

客単価が高い分、同じ労働力でも利幅が大きいので、非常にメリットがありますね。

②個人客が増えている

ひと昔まえだと、団体客が多かったのですが、ネット環境が進化していくのにつれ、旅行会社を通さなくても予約をしたり、自由にルートを選択しやすくなったため、【団体客】から【個人客】での利用へインバウンド需要がシフトしていっています。

少団体旅行という需要も残っているのですが、修学旅行や社員旅行などという限られた条件になってきているようで、旅行会社も個人客を狙ったネットへと販売環境を変更しているといった状態ですね。


とういうことで、団体客を狙った集客方法を模索するよりも、個人客獲得を狙った施策のほうが現状は有効的といえるのではないでしょうか。

③ライバル店が少ない

とはいえ、やはりインバウンド集客というものは、最初はどうすればいいのかわからず手を出しにくいんですよね。

なので「チャンスがあると分かっていても手を出さない」という方が大多数です。

ゆえに【ライバル店】が少ないため、うまく集客アピールができれば、パイの取り合いになる前なので、メリットは大きい。


また、口コミによる集客効果も大きいため、一度【外国人が行きやすいお店】というポジションが獲得できれば、ランドマークになれる可能性も高いんですよね。

 

④地方こそチャンスが多い

インバウンド集客は、割と最近になって注目されている感がありますが、数年前から徐々に増加傾向にはあったんですね。

その中でも「東京」「京都」「大阪」という、いわゆる黄金ルートは人気の観光地域なのですが、だんだんと【通】なお客様も増えてきているそうで、もっとニッチなスポットがないか……と地方への観光需要が高まってきています。

そもそも、長期滞在での訪日がほとんどなので、ずっと同じ街にいてもあきちゃいますよね。


都心ばかりにメリットがあるわけではなく、地方の特色をうまくアピールしてポジションが取れれば、十分集客の可能性はあるマーケットといえます。

 

⑤強いSNSはトリップアドバイザーとインスタグラム

先にも紹介しましたが、口コミでの集客力は大きく、なかでもトリップアドバイザーはやはり強いですね。

また、日本のHPをみても正直日本語が読めれない方がほとんどなので、集客の決め手は【視覚から得るイメージ】となることが多いです。その入口となりやすいのがインスタグラム。

インスタグラムはfacebookとアカウントが共有できるため、世界規模で利用者が多いうえに、基本無料で紹介ページを作成できるので、とっかかりとしてはハードル低めだと思います。

また、余談ですが、トリップアドバイザーの機能である口コミに関しては返信率も、紹介順位の評価対象になるらしいので、こまめに返すのは大事らしいです。

⑥ネット環境は必須

もはやスマホは世界共通のツールです。

フリーWi-Fi設置など、通信環境の整備ができているかいないかは、評判の対象にもなるので、できる限り導入したほうがいいですね。

また、この通信環境に関しては、日本自体も改善方向に動いているので、今は導入に関する補助やサービスがちょくちょくありますので、地方自治体などに問い合わせてみる価値はあると思います。

 

⑦支払いのほとんどはクレジット

8~9割の方がクレジット精算です。

ここに関しては2019年10月から増税するのにあたり、クレジットでの精算なら還元があったりと、導入メリットが増えていく傾向にあるので、インバウンド集客を狙うなら検討してみたほうがよいと思います。

また導入時の注意点としては、【取り扱い業者によって手数料が違う】ということと、現在大きく分けて、

  • クレジット……JCBやVISAなど
  • 電子マネー……iDやクイックペイなど
  • QR決済……LINEペイやペイペイなど

の3種類決済方法があり、精算時につかう端末が別々のものになると、オペレーションが複雑になるので、導入前に現場の意見をしっかり聞いておきましょう。

⑧2020年は東京オリンピック、2025年は大阪万博とビックイベントあり

近い将来にインバウンド集客が爆発的に増えるイベントが控えています。

その時に受け入れ体制が整っているか否かで、売上が大きく変わる可能性大ですね。


まぁ、他にもメリットは沢山あると思いますが、ひとまずはここまでとして、次にデメリットの紹介をしていきます。  

【インバウンドのデメリット】

①言葉の壁

まず一番にここでしょう。

どうしても言葉が通じなければ、コミュニケーションのやりとりができませんので、ここは大きなデメリットといえます。

ではどうすればよいか。

 

【英語を覚える】

完璧に覚えれたら理想ですが、正直簡単な単語を覚えるだけでもコミュニケーションはとれます。僕は高卒なうえ、英語は常に赤点ギリレベルでしたが、結構理解してくれます。

というより外国人のかたからすると、意外なことに「流暢に話される」よりも「たどたどしくても一生懸命伝えようとしてくれている」ほうが、好印象だそうです。

小さな子どもが一生懸命話しているのが可愛く見えるのと一緒ですかね?(たぶん違います)

 

【翻訳アイテムを用意する】

とはいえ、やはり詳しく説明が必要な場面も多いです。

そういう時に便利なのは、あらかじめ翻訳してある案内の覚書を用意するか、「ポケットトーク」といわれる便利グッズがあるので、導入しておくのはよいとおもいます。

②文化の違い

ここは結構お国柄もあるので一概にいえませんが、日本の常識が世界の常識ではないことを認識しておきましょう。

職種によって変わってくると思いますが、「え、こんなことやっちゃうの?」ってことが起こると思いますので、起きた問題を社内で共有し、対応ガイドラインを作っていくようにしてみてください。



と、以上が個人的な見解満載のインバウンドの是非についてでした。

正直バイリンガルは仕事に困ることはないでしょうね。需要ありすぎです(笑)

外国人のかたが日本旅行にきて、そっと傷つくシーンは、話しかけたときに「英語話せないんです」といって避けられてしまうときらしいです。


「日本にきて本当によかった」と思ってもらえるよう、外国人のかたに優しくできる人が増えることを願っております。

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