
- 他の子は数字がわかるのにうちの子はまだわからない
- 4歳で読み書きができないと問題あるの?
- 勉強を教えたくても時間がないし子どもの集中力が続かない
そんな不安や焦りで悩んだことはありますか?
僕は4歳の娘に悲しい思いをさせてしまった、ある日の出来事をきっかけに考えを変えること……
始まりは同じ4歳のお友達がくれた手紙

家に帰ると「娘ちゃん、保育園の友達の○○ちゃんから手紙もらったんだって」と妻。
『へ~、うちの子まだ数字も読めないのにすごいな』と、のんきに考えていました。
そんな僕の横で、なぜか元気がない娘。
話を聞いてみると「〇〇ちゃんがおてがみくれたのに、よめない」とのこと。
「まだ4歳だから読めなくて当たり前だから気にしなくていいんだよ、代わりに読んであげる」と言っても、悲しそうな顔。
僕がバカでした。そうじゃないんですよね。
娘は大好きな友達と同じレベルでいたいんですよね。
悲しそうな娘の顔を見て「焦らなくても小学校で学べるし大丈夫」と思っていた僕も考えを改め、妻と一緒に勉強を開始。
手始めに本の読み聞かせを増やしたり、子ども用の勉強ノート(100均)をいくつか一緒にやってみたりなどしてみましたが……まぁ、時間がものすごくかかるんです……
しかも4歳だから集中力が続かない。
少しやっては遊ぶを繰り返す我が子に、だんだんと「こっちだって忙しい中やってるのに……!」とイライラしてしまい、子どもにキツく当たってしまい自己嫌悪におちいることも……
なにより怖かったのは、無理やり勉強させて『勉強するのは楽しくない』というトラウマになるんじゃないかという不安がこの時はありました。
これではダメだと思った僕らは、条件を洗い出して、勉強アイテムを検索することにしたんです。
共働きでもできる子ども向け教材を探す

僕らが決めた条件は、
- 子どもが楽しめるもの(面白くないと続かないから)
- 色々なことが勉強できるもの(数字も文字も勉強した方がいいと思ったから)
- 子どもだけでもできるもの(自分たちが家事をしている間でもできるものがよかったから)
結論、タブレットを使用した「スマイルゼミ」をやってみることにしました。
タブレットタイプなら音声ガイドがあるので、子どもだけでも出来るし、これからの時代PC機器には早いうちから慣れている方がいいだろうというのも理由の一つ。
ネットでも沢山情報はあったのですが、画面越しだと気になるところが行ったり来たりするのが面倒だったので、とりあえず資料請求をすることに。
子ども教材は資料請求をすると、勧誘の電話が多くてグッタリするんですが、スマイルゼミは一切ないので、気楽に資料請求できるので楽でした。

資料が届いてからは妻と相談して、ほぼ即決でスマイルゼミをすることに決定。
お兄ちゃん(小学1年生)がいるので、一緒に始めてみたんですが、スマイルゼミは小学校に上がる前にやるべきだっと痛感しました。
というのも、小学生のコースは授業の予習・復習という意味では効果が素晴らしいんですが、少し難易度が上がるので、子どもだけだと分からない部分が出てくるんです。
そうなると「自分一人でできなかった」という気持ちになり、モチベーションが下がりやすい。
それに対して4歳の娘がしている幼児コースは、音声やイラストで分かりやすく、ゲーム感覚で基礎的なことが簡単に勉強ができるので、すごく楽しそうにやっています。
……結果、お兄ちゃんが娘の方をやりたがるので困るという事態に……笑
「勉強楽しい!」という感覚が持てるので、お兄ちゃんももっと早くやらせてあげればよかったと反省しました。
嬉しかったのは、やり始めて1か月くらいで4歳の娘が数字はすべて読めるようになり、文字も自分の名前が書けるようになったことですね(お兄ちゃんは劣等感を覚えているようですが……)
スマイルゼミのメリットとデメリット

メリットは、
- 家事の合間に子どもだけでできる
- 繰り返し同じことが何回もできる
- 英語のプログラムまである
- ゲーム感覚でできるので子どもが楽しそう
- データをダウンロードしておけばWi-Fi環境がなくてもできる
- タブレットはデータクリアすれば普通のタブレットとして使える
- 勧誘の連絡がない
デメリットは、
- 紙の教材に比べて月額費用が高い
- ネット環境が必要
- お兄ちゃんが幼児コースをやりたがる
費用をおさえたい場合は、有名どころで言うと進研ゼミなどの紙ベース教材を選ぶのもありかもしれません。

子どもに関することは早めの行動を

今回の反省としては、お兄ちゃんの時にも早く動いてあげればよかったということ。
子どもの成長は早いので、タイミングを逃すと勉強に関しては効果が大きく違うんだなと身に染みて感じました。
ネットで評判などを見るのも大切ですが、やっぱり賛否両論あるので、尻込みしちゃうんですよね……
まず資料請求や問い合わせなど、実際に動けば覚悟が決まるので先に進みます。
子どもの成長チャンスを逃さないよう、早めの行動がおすすめです。

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