
【ひとりの時間】ってないと、つらくないですか?
僕はひとりになれる時間がないと、心の安定が保てないタイプです。
- 日常生活で強いストレスを感じている
- なぜか心がスッキリしない日々が続く
- 衝動的にどこか遠くへ行ってしまいたくなる
自分の心を休ませるべきタイミングと、休ませ方を知っておけば、誰にも吐き出させずに溜まり続けたストレスや心の疲れと上手く付き合えるようになるかもしれません。
というのも、僕自身がそうできるようになったからです。
それでは「ひとりになりたい時」にオススメな場所や方法を紹介していきます。
【関連記事】
・「仕事に行くのが怖い……」誰にも言えない孤独感に苦しんでいるなら
・【疲れ続けるイクメン】仕事と家庭の両立に苦しむ理由と解決実例
・【孤独な中間管理職】理解されない板挟みのストレスを避ける5つのコツ
・【実体験】ダメな上司・合わない上司とストレスなく付き合う環境を作る
ひとりになりたい人を癒す最高の場所
おすすめ場所①ネットカフェ

ネットできる、漫画読める、ジュース飲み放題……まさに天国です。
「ひとりになりたい」時の場所として最高峰といっても過言ではないでしょう。
最近ではしっかりと個室のようなタイプになっている店舗も増えてきているので、さらに快適に。
毎日行きたいレベルでおススメです。
おすすめ場所②温泉・スーパー銭湯

少しぬるいお湯(37~39度)がおススメです。
10分くらいボーっとして、水を飲んで、5分くらい椅子でボーっとして、もう一回10分くらい湯舟でボーっとしてみてください。
副交感神経が優位になるので、心がスーッと落ち着いていきます。
お湯の流れる音と、揺れる湯気に癒されてください。
おすすめ場所③車の中

車の中を自分専用の癒し空間にしてしまえば、そこは「移動できる別荘」です。
個人的なおすすめアイテムは、
- 人をダメにするクッション
- ブランケット
- ノートパソコン
- Wi-Fi(スマホのテザリング等でもOK)
これだけ揃っていれば、もう完璧です。
一目が気になる人は、カーテンなどを用意しておくと更に良し。
座席のヘッドレストを外して、座席を全開まで倒すと結構フラットになるので広く使えます。
公園の駐車場、山や海でも、どこでも「ひとりになれる空間」のできあがり。
あとはコンビニやスーパーで、好きなお菓子とジュースを買って思いっきりひとり時間を満喫できます。
おすすめ場所④映画館・美術館・動物園・プラネタリウム

芸術や自然に触れ合って心をリセット。
ちょっとしたコツは「無理に楽しもうとしない」こと。
頭を空っぽにしてボーっとする方が、気持ちが楽になります。
最近だと「ソロキャンプ」が人気ですが、人と接することにストレスを感じている人が増えてきているのかもしれません。
おすすめ場所⑤とにかくどこか知らない場所

「転地効果」と言って、知らない場所に行くだけで脳は癒されるという機能を持っています。
遠くでもいいですし、いつも行かない道を散歩してみるのも、おすすめです。
ひとりになれる場所は、意外と沢山あります。
特にプランを立てず、ふらふらとしてみてください。
「ひとりになりたい」と「誰もいないところにいきたい」は違う

ひとりになって心をリセットしたい時のポイントは、『集団の中の個』を感じることです。
……なにそれ?って思いますよね。
実はココに「ひとりになりたい」という目に見えないストレスを解消するヒントがあるんです。
例えば「ひとりになりたい」という欲求と「誰もいないところへ行きたい」という欲求。
これは一緒でしょうか?
実は違うんです。
もちろん全ての人が違うとはいいませんが、多くの人は「誰かがいる場所の中で自分だけの場所が欲しい」と本能で思っているんです。
極端な例をいえば、自分以外の生物が全て滅亡した世界では、孤独感のほうが強すぎて「ひとりになりたいなんて言ってすみません」ってなるでしょう。多分。
これは他者の存在を求めるのが人の本能なので、当たりまえなんです。
ひとりぼっちじゃないからこそ、安心して「ひとりの時間」を感じることができる。
矛盾してるようにみえますけどね(笑)
この「ひとりの時間」を感じる……というより、楽しむことが「ひとりになりたい」という見えないストレスを解消するポイントなんです。
ひとりになりたい時にNGな行動

ひとりになりたい人が取る行動の中で、一番危険な行動は「自室に閉じこもる」です。
なぜかというと、もともと「ひとりになりたい」という思いを持ちやすい人は、タイプ的に内向的な人が多く、一度外界から断絶された世界の居心地の良さにハマりやすい性質を持っているからです。
また、外にでなくなることで、太陽の光を浴びなくなることがNG。
理由は太陽の光を浴びることで活性化される「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが不足してしまうからです。
この2つの条件が絡まって、最終的には【ひとりの空間】から抜け出せなくなるという恐ろしい事態を招くことも……
ということで、ひとりになりたいからと言って、あまり自宅に引きこもることばかりはしないでくださいね。
適度に外に出る機会をつくって、気持ちのいい【ひとり時間】を過ごしましょう♪
【関連記事】
・「仕事に行くのが怖い……」誰にも言えない孤独感に苦しんでいるなら
・【疲れ続けるイクメン】仕事と家庭の両立に苦しむ理由と解決実例
・【孤独な中間管理職】理解されない板挟みのストレスを避ける5つのコツ
・【実体験】ダメな上司・合わない上司とストレスなく付き合う環境を作る
コメント