
こんにちは。ところ構わず子ども達にズボンを脱がされる僕です(黒幕は奥さん)
むかーし昔に母親がつくってくれたフレンチトーストが、甘くてフワフワでトロっとしてて、もの凄く美味しかったんです。
その時の記憶が脳裏に焼き付いているらしく、パン屋さんにいくと、ついついフレンチトーストに手が伸びちゃうんですよね。
でもね。
違うんですよ。求めているのと。
何が違うのかなーって、試行錯誤していくうちに、ひとつの結論に至ったのが、作りたてじゃないとダメということでした。
そこで今回は僕が恋焦がれた「ふわとろフレンチトースト」の作り方を紹介していきます。
(余談ですが、母に作り方を聞いたところ「適当に作ったから覚えてない」という衝撃回答だったため僕は同じ轍を踏まないようレシピを残します)
目次
準備するもの

それでは早速材料から紹介いたします。
あ、ちなみに料理の基本知識0の僕が、味と食感だけにこだわって作り上げたレシピなので「こんなの食べたら体壊すわ」って内容だったらすみません……
食材
- 食パン……2枚(6枚切り)
- 玉子 ……3個
- 牛乳 ……玉子に対して3分の1(例:玉子が60gなら牛乳は20g)
- 砂糖 ……小さいスプーンで山盛りにすくって6杯
- 塩 ……ひとつまみ
- 油 ……フライパンに引くだけなので、ホンのちょっとでOK
調理道具
- ボウル
- さい箸
- フライパン
- 包丁
- まな板
はい!以上が必要なものです。
うーん、シンプルイズベストです。
フレンチトーストなので、もっとこだわれば粉砂糖とか、バニラビーンズとか、はちみつとかも合うんでしょうけど……僕にそんなオシャレアイテムは使いこなせませんでした(笑)
作り方とコツ

作り方といっても、複雑なものはありません。
なんたって調理知識0の男が作るフレンチトーストですから。
それでは、さっくりと手順を紹介します。
- 食パンを切る
- 玉子と牛乳と砂糖と塩をボウルでかき混ぜる
- ②のものに食パンを入れる
- フライパンで焼く
ね?簡単でしょ?
1、食パンを切る

まず耳を切り落としましょう。
ちなみに、意外と耳の部分もモチモチして美味しいので「食パンの耳なんて嫌いよッ」って人以外はオススメです。
次に9等分に切ってください。
好みによるとは思いますが、火の通り加減や、一口サイズというこだわりから、僕は9等分を推奨します。
2、玉子と牛乳と砂糖と塩を混ぜる
もうそのまんまですね。
先に準備しておいた食材たちを綺麗に混ぜましょう。
ちなみに玉子の黄身と白身は、しっかり混ぜた方がフレンチトーストは美味しいです。
僕個人の好みですけど(笑)
3、食パンをひたす

(……ん? 写真よく見たら白身と黄身ちゃんと混ざってな……うん。見てない)
ということで、作った玉子液(?)に、切った食パンをひたします。
ここでポイント!!
食パンをひたしながら、さい箸を食パンに突き刺して、中まで玉子液を染みこませてください。
こうすることで、前日から漬け込んでおくなどの仕込みをしなくても、中がトロっとした仕上がりになるんです。
ぶっちゃけココしかポイントがないくらいのポイントです(笑)
こうすることで、前日から漬け込んでおくなどの仕込みをしなくても、中がトロっとした仕上がりになるんです。
ぶっちゃけココしかポイントがないくらいのポイントです(笑)
4、上手に焼きましょう

さて、最終工程の焼きです。
ちなみにここでのポイントは、フライパンを最初に温めすぎないこと。
というのも、砂糖が多めのため、割とすぐ焦げ付いちゃうんです。
中まで火を通すために、フワッとした食感を残すために、中火に近い弱火で少しずつ両面を焼いていきましょう。
焼き上がりの基準は、食パンの横面を見て、玉子が固まっていれば、ほぼOK。
あとは余熱で中まで熱を通しましょう。
さぁ、これで出来上がりです!
こだわりポイント
別述するほどのことではありませんが、こだわったポイントは【時間をかけない】【ふわとろ食感】【子どもが食べる】の3点でした。
結構フレンチトーストの作り方を調べていた時に書いてあったことは、前日から玉子液に食パンを漬け込んでおくというものがほとんどだったんですね。
うん。
ちょっとメンドクサ……もとい、朝起きた時に子どもが「食べたい!」と言ってくれた時に、仕込みしてないと作れないのがネックだったんです。
ということで試行錯誤のすえにできあがったフレンチトーストレシピが今回のもの。
ふわとろのフレンチトーストを食べたい!って方にはオススメなので、ぜひつくってみてください