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考え方

【やる気スイッチはどこ?】感情を読むコツ

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感情を読み取るコツ

「相手が何を考えてるのかわからない」とちょくちょく聞きますが、あたりまえですよね。人間なんて自分のことすら全部はわからないんですから。

わからないからと言って、自分を責める必要はないですよー。

わからなかったことに落ち込むより、なぜ相手がそう感じたのかを考える方が生産性があります(もちろん相手を傷つけてしまった場合は、しっかり謝らないとダメですけどね)


やる気や、喜怒哀楽の感情スイッチって人によって全然違うところにあるんで、自分はそんなつもりじゃなかったのに、急に相手が怒ったり落ち込んだりすることがありますよね。

昔の僕は、そんな事態を避けるために「相手の感情が読めないか?」と模索していた時期があるんですが……というか今でも模索しているんですが、正直、精度は、まぁまぁといったところです。

主に心理学の観点から見ていったのですが、喜怒哀楽を読むというよりは、まず【興味関心が向けられているか、いないか】の2択に絞ります。

 

第一ステップ:関心の有無を読む


これは割とわかりやすいんですが、ポイントはこちら。
 

【興味関心がある場合】

  • 目を合わせてくれる
  • つま先・体がこちらを向いている
  • 適度に相槌がある
  • 声のトーンに抑揚がある
  • 自分の仕草と似たような仕草で反応する(表情や手の動きなど)

 

【興味関心がない、もしくは集中していない場合】

  • 視線が動かず、こちらを見ようとしない
  • 一切からだが動かない、もしくはソワソワとしている
  • つま先・体が部屋の出口または自分以外の方向に向かっている
  • 相槌や声のトーンが一定


相手がどのような言葉を言っているかは、感情を読もうとする場合は基本的に、気にしない方がベターかもです(否定語に対して深堀するという方法もありますが、ここでは割愛)

女性などは特にそうですが、上手いこと本音を隠して話すので、言葉の内容に着目しすぎると、本質を読み外します。何度経験したことか……


ちなみに一番重要なのは「声のトーン」です。


僕がよくやっていた練習は、カフェに行ったときなど、知らないグループの会話を聞きながら(勝手にすみません……)、「主導権を持って喋っている人」「それに興味がある人」「それに興味がない人」という感じで、声だけを聞いて想像していました。

これは意外と効果があるみたいで、最近「共感力の鍛え方」として着目されているみたいですね。

また体の向きや、仕草が同調していく様子(同調ダンスっていうらしいです)は、心理学を読み調べていれば大体の本に書いてあるんですが、結構あたってます。

ただ、注意点としては、相手の立場が自分より上か下かによって反応の意味が違ってくるんですよね。


例えば、上司に対して報告相談などをしている時に、こちらを見ようとせず、声も一定のトーンという場合……「ははぁーん、こやつは僕の報告に興味がないな?」と、思ってしまわないよう要注意。


実はこの時どうゆう状況かというと、こちらの報告している内容のキーポイントを聞きながら、どうすればいいか同時進行で考えを巡らせて集中している結果、表現部分への行動が制限されるという感じです。

まぁ……ほんとに聞いていない人もいるかもしれませんが(笑)

と、いった感じで、まずは【自分に対して相手が興味関心を持っているか、いないか】の2択に絞れたら、そこからさらに推測していきます。

 

第二ステップ:もう一歩踏み込んだ推測

まず興味関心がある場合は、喜怒哀楽でいうと「喜と楽」といったプラス要素の状態で、ない場合はその逆でマイナス要素といった感じですよね。

次に着目するのが、話の流れを思い出して、どのキーワードで、相手が興味関心を持ったのか、はたまた失ったのかを探ることです。


これができたら苦労しない!って話だと思うんですが、常に相手を見ていればどこで反応したか分かるようになります。その直前の言葉を思い出せばそれがキーワードである可能性が非常に高いということですね。


このあたりになってくると、僕は【目の表情】を見ています。


例えば、眉を寄せる仕草は、だいたい【違和感を覚えている時】で、本人にとって好ましくないキーワードが出たか、理解に時間がかかるキーワードが出た場合に多いですね。

ここではじめの2択のうちどちらで話の流れができているかを照らし合わせると【興味関心がある方】の場合は、「どういう意味なのかな?もっと知りたい」で【興味関心がない方】の場合は、「何言ってんの。もういいよ話終わらせて」のサインだったりします。

このあたりを判断して話の流れを柔軟に変えていくことができれば◎ですね。

 

第三ステップ:終わりよければすべてよし?


大切なのは、相手が「話したくない」のサインを出した時に、スパッと切ってしまわないことかなぁ……たぶん。ここはちょっと正直迷いどころです。

というのが、そこで話を終わらせてしまうと、次に話の機会をつくるまでの間に、相手の中でずっと「嫌な話をしていた」という記憶と感情が残って、信頼度が下がっていくパターンが多いからです。

まぁ、恋人や夫婦だったりといった間柄でクールダウンが必要な場合は、シンプルに話を切ってしまった方がよいパターンもあるので、一概にはいえませんけどね。

だいたいこの手順と観察ポイントを抑えておくと、結構まわりの状況が把握しやすくなるので、無駄に相手の「やる気スイッチ」を切らずに済む可能性はあがりますので、よければ参考にしてみてくださいね。

 

【参考:実体験】リアクション別傾向

  • リアクションが大きすぎる人は、一見聞いているようで、話が記憶に残っていないことが5割ほどの確率である。「さっき話した○○の部分に関してはどう思う?」などと内容を振り返って聞いてみたときに、表情が固まるようであればアウト
  • 反応が乏しく、上目づかいでこちらの話を聞いている人は、自分に自信がないパターンがほとんど。下手に褒めるより、何を考えているのか聞きだして、「へー、なるほどね」など相手の考えを認めることが大切
  • 目線が下を向いて、広角が若干下がり気味、反応は「はい」「はぁ」などの単純な相槌のみの人は……まぁ、大概不機嫌になっているときの反応ですね(笑)
  • 無言だけど、適度に頷いている人は、真剣に聞いているパターンが多いです。この手のタイプの子が部下にいれば伸びる可能性が高いので要チェックです
  • 質問がやたらと多い人は、積極性があるので大変よいのですが、考えが浅い可能性が高いです。広く浅くでものを伝えるより、狭く深くで伝えて行くほうが、本人のスキルアップにつながることが多いです

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