仕事が好きになるまでの歴史

現代ではネガティブな情報の方が目に入り易い。

「もっといい面の情報発信があってもいいんじゃないかな?」

という思いから、今までの経験で嬉しかったことを中心に日記形式で紹介していくことにしてみました。

休憩の合間や暇な時、ちょっとした息抜きにどうぞ。

仕事が好きになるまでの歴史

【接客業から始まった人生:第9話】はじめての強行突破

はじめての企画案を無理矢理実行した私。選んだ方法は地獄のワンオペ。頭の中にオペレーションの流れはできていた。あとは実行するのみ。繁忙期の初日に、初企画のメニューを、自分で全てやるという無茶な選択。でも、そんなに難しいことじゃない……と、前日...
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【接客業から始まった人生:第8話】はじめての企画

ビジネス書を読む自分に酔いしれていた20歳の私。色々な働き方、考え方に触れているうちに、ふと思う。「今の仕事ってこれでいいのかな?」今思うとおこがましいにも程がある、生意気過ぎる考えだが、職場の方針ややり方に不満を感じてしまった。もっとこう...
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【接客業から始まった人生:第7話】反抗心から生まれた学びの心

激烈にポンコツだった19才のころの私(もちろん今だってポンコツ)ちょっと仕事を覚えて、任せられることが増えてきて調子に乗り始めていたあの頃。お局マダムとのすれ違いにヤキモキしはじめて、何がいけないのかを考えた結果「はっ……!!もしかして自分...
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【接客業から始まった人生:第6話】お局様とすれ違う私

どんなに良い職場でも、人が増えれば合わない人も出てくる。順風満帆に思えた社員として初めての職場も例外ではなかった。少しずつ責任ある仕事を任され始めたころ、担当部署が変わった先にいたパートのマダムさん。マダムさんはいわゆる「お局さま」と呼ばれ...
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【接客業から始まった人生:第5話】初めて任された出展

アルバイトから社員に変わった最初の冬休み。毎年この時期は、普段倉庫で使っている場所を綺麗にして臨時店舗をだしている。それが何を血迷ってしまわれたのか、チーフは私を今年の責任者に指名してくださった。任された嬉しさ半分、何すりゃいいの半分状態な...
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【接客業から始まった人生:第4話】「え?大学行きたい?無理よ?お金ないよ?」

ちゃらんぽらんな私は高校3年の夏休みが終わるまで、何も考えず大学(もしくは専門学校)に自分は進むものだと思っていた。普通ならもっと早くに進学先を決めるなり、就職するにしても職場を探すなり、何らかの行動をしているんだろう。がしかし、そこはちゃ...
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【接客業から始まった人生:第4話】いつも褒めてくれるマネージャー

高校生だった私にとって、大人は子どもを叱るのが普通だと思っていた。出来の悪い私が、あまり大人から褒められる機会がなかっただけかもしれない。まぁ、どちらにせよ、そんな大人という存在に良い印象は持っていなかった私。だけどバイト先のマネージャーは...
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【接客業から始まった人生:第3話】適当な先輩の存在

そこの職場は他のバイト先と何かが違った。そう、それはある一人の先輩の存在。いつもどこか気怠そうな顔で、話の半分が適当な嘘という、倫理観を前世に置き忘れた先輩。チーフに対しての言動も対応も適当。だけど新入社員(入社半年)お客様からのクレーム対...
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【接客業から始まった人生:第2話】優しいおじさまの一言

アルバイトをはじめてから最初の夏休み。普段と違うお客様の量にアタフタする高校2年生の私。いつもなら一日の最後に回収すれば間に合うゴミ箱が何度もいっぱいなる。しかも嫌がらせかと思うくらい汚い。ゴミ掃除してるのかラーメン作ってるのか分からないく...
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【接客業から始まった人生:第1話】子どもに嫌われる男

初めて接客業で働いたのは高校2年生の時だった。子どもがメインターゲットのお店で、子どもに笑顔を振りまくのがお仕事の一つ。当時笑顔が絶望的に出来なかったうえに、人見知りでコミュ障男な私は子どもに喜ばれるどころか嫌われまくっていた。はじめて応対...
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