仕事が好きになるまでの歴史 【接客業から始まった人生:第9話】はじめての強行突破 はじめての企画案を無理矢理実行した私。選んだ方法は地獄のワンオペ。頭の中にオペレーションの流れはできていた。あとは実行するのみ。繁忙期の初日に、初企画のメニューを、自分で全てやるという無茶な選択。でも、そんなに難しいことじゃない……と、前日... 2024.11.18 仕事が好きになるまでの歴史
仕事が好きになるまでの歴史 【接客業から始まった人生:第8話】はじめての企画 ビジネス書を読む自分に酔いしれていた20歳の私。色々な働き方、考え方に触れているうちに、ふと思う。「今の仕事ってこれでいいのかな?」今思うとおこがましいにも程がある、生意気過ぎる考えだが、職場の方針ややり方に不満を感じてしまった。もっとこう... 2024.11.15 仕事が好きになるまでの歴史
仕事が好きになるまでの歴史 【接客業から始まった人生:第7話】反抗心から生まれた学びの心 激烈にポンコツだった19才のころの私(もちろん今だってポンコツ)ちょっと仕事を覚えて、任せられることが増えてきて調子に乗り始めていたあの頃。お局マダムとのすれ違いにヤキモキしはじめて、何がいけないのかを考えた結果「はっ……!!もしかして自分... 2024.11.12 仕事が好きになるまでの歴史
仕事が好きになるまでの歴史 【接客業から始まった人生:第6話】お局様とすれ違う私 どんなに良い職場でも、人が増えれば合わない人も出てくる。順風満帆に思えた社員として初めての職場も例外ではなかった。少しずつ責任ある仕事を任され始めたころ、担当部署が変わった先にいたパートのマダムさん。マダムさんはいわゆる「お局さま」と呼ばれ... 2024.11.11 仕事が好きになるまでの歴史
仕事が好きになるまでの歴史 【接客業から始まった人生:第5話】初めて任された出展 アルバイトから社員に変わった最初の冬休み。毎年この時期は、普段倉庫で使っている場所を綺麗にして臨時店舗をだしている。それが何を血迷ってしまわれたのか、チーフは私を今年の責任者に指名してくださった。任された嬉しさ半分、何すりゃいいの半分状態な... 2024.11.11 仕事が好きになるまでの歴史
仕事が好きになるまでの歴史 【接客業から始まった人生:第4話】「え?大学行きたい?無理よ?お金ないよ?」 ちゃらんぽらんな私は高校3年の夏休みが終わるまで、何も考えず大学(もしくは専門学校)に自分は進むものだと思っていた。普通ならもっと早くに進学先を決めるなり、就職するにしても職場を探すなり、何らかの行動をしているんだろう。がしかし、そこはちゃ... 2024.11.09 仕事が好きになるまでの歴史
仕事が好きになるまでの歴史 【接客業から始まった人生:第4話】いつも褒めてくれるマネージャー 高校生だった私にとって、大人は子どもを叱るのが普通だと思っていた。出来の悪い私が、あまり大人から褒められる機会がなかっただけかもしれない。まぁ、どちらにせよ、そんな大人という存在に良い印象は持っていなかった私。だけどバイト先のマネージャーは... 2024.11.09 仕事が好きになるまでの歴史
仕事が好きになるまでの歴史 【接客業から始まった人生:第3話】適当な先輩の存在 そこの職場は他のバイト先と何かが違った。そう、それはある一人の先輩の存在。いつもどこか気怠そうな顔で、話の半分が適当な嘘という、倫理観を前世に置き忘れた先輩。チーフに対しての言動も対応も適当。だけど新入社員(入社半年)お客様からのクレーム対... 2024.11.08 仕事が好きになるまでの歴史